スマホを落として画面が割れてしまったり、ヒビが入った事はありませんか?
僕は以前スマホを床に落として画面を割ってしまった経験があります。なのでもう画面を割らないようにと画面割れ防止の対策を施したらとても効果がありました。
この記事では、実際に効果のあるスマホの画面割れ防止の対策方法についてお伝えしていきたいと思います。
対策方法を参考にして今後の不安を少しでも減らしてもらえたら嬉しいです。
にっしー
スマホの画面を割れないようにする為の防止対策
ではまずスマホ画面を割れないようにする為の対策についてお伝えしていきますね。
スマホケースは効果的
スマホにケースを付けている方は多いと思いますが、スマホケースはやはり効果的です。
スマホケースを付けているのと付けていないのではかなり大きな差があります。
ケースは主に下記3つの種類に分かれていて、それぞれメリットとデメリットがあるので参考にしてください。
- バンパー型
- ケース型
- 手帳型
バンパー型
メリット
- シンプルでスマホのデザインをそのまま活かせる
- 軽くてスリム
- 放熱性が良いのでバッテリーへの不可がかかりにくい
- それなりに衝撃からスマホを守れる
デメリット
- 側面は守れるが本体が衝撃に弱く傷つきやすい
- 充電ケーブルやイヤホンが使いにくい場合がある
側面だけ守るタイプのデザインなのでシンプルにケースを保護したい方にはオススメです。
ですが衝撃にそこまで強い訳ではないのと、充電機などを利用する時に純正ケーブルでないと、大きさが合わなくてケースを付けたまま利用できない場合があるので注意が必要です。
ケース型
メリット
- 表以外の横麺と裏面を保護できる
- デザイン性が高く種類も豊富
- 衝撃に強い
デメリット
- 画面は保護できない
- 分厚いケースは重い物もある
- 熱が籠もりやすいのでバッテリーに負荷がかかる場合がある
- ゴミが溜まる事があるので定期的にケースを外して掃除が必要
ケース型は画面は保護できないのでフィルムを貼る必要があります。ですが衝撃にも強く、画面以外はしっかり保護できるのでオススメです。
▼ケースの背面部にスマホリングを付けて利用すると、落下防止になるので更にオススメですよ。
スマホリングは背面部に付けてリングに指を通して利用します。指を通して利用しているとこんな時に楽ですよ。
▼スマホリングはこんな時に楽
- 寝転がっている時
- 電車が混雑している時
- 改札を通る時
- 電子マネーなどの支払い時
- 高い所からスマホで写真を撮る時
にっしー
手帳型
メリット
- スマホの全方面を衝撃や傷から保護できる
- 使っていない時に画面を隠せる
- ポケットやミラーなどの機能が付いた物がある
- デザイン性が高く種類も豊富
デメリット
- スマホを利用する時に毎回開くのが手間
- 熱が籠もりやすいのでバッテリーに負荷がかかる場合がある
- ケース分の厚みや重さが出る
手帳型ケースはレザーや柔らかい素材のカバーで手帳の様な感覚で利用できるのが特徴です。
画面も含めてスマホの全方面を保護できるのは勿論ですが、カバーの内側にポケットやミラーといったオプションが付いている物があるのも人気の理由になってます。
ただスマホを全面覆う形になるので、若干がさばるのと重くなるのがデメリットですね。
画面にフィルムを貼る
スマホの画面にフィルムを貼る事によって画面を保護できます。
フィルムには、保護フィルムとガラスフィルムの2種類があるのでそれぞれ紹介していきますね。
保護フィルム
保護フィルムは薄くスッキリとした厚みで、衝撃や汚れから守れるのが特徴です。
ですが貼る時に注意しないと気泡が入ったり曲がってしまったりする可能性があります。
ガラスフィルム
ガラスフィルムは貼りやすく衝撃に強いのが特徴です。
ですが若干フィルムに厚みがあるので、操作の感度が落ちる可能性があるのと付けるケースに当たってしまう場合があるので、フィルムとケースのサイズ選びに注意しなければなりません。
ガラスコーティングがオススメ
ガラスコーティングはスマホの画面に特殊な液体を塗り、ナノ粒子でガラス表面の強度を上げるコーティング技術の事です。
コーティングをすると正直見た目はほぼ変わりません。以前より少しだけ艶が出たような感じに見えるぐらいなのですが、見えないナノ粒子の効果でフィルムを付けているのと同様の頑丈さになっているんです。
フィルムだと気泡ができたり綺麗に貼れなかったりと、そういった問題がありますが、このガラスコーティングならスマホのデザインをそのまま楽しむ事ができるメリットがあります。
見た目はそのままなのにスマホ全体の強度が上がっているのは嬉しいですよね。
家電量販店でも加工してくれるお店が増えてきていて、今流行りのスマホ保護方法になってます。
僕の今回のiPhoneはこのガラスコーティング加工をしたところ、2回ほど床に落としてしまったんですけど画面割れも傷もついていません。
流石にわざと落とす事はしませんけど、何も加工してなかったら画面が割れてたんじゃないかとヒヤヒヤしました。
なので落としてからはスマホケースを付ける事にしたのでこれで完璧!だと思います(笑)
ケース・コーティング・フィルム、それぞれの価格、購入・加工できる場所は?
では次にケース・コーティング・フィルムの価格や購入、加工できる
場所についてお伝えしていきたいと思います。
それぞれの価格はどのぐらい?
価格 | 平均価格 | |
---|---|---|
スマホケース | 約1,000円〜4,000円 | 1,500円〜2,500円 |
フィルム | 約500円〜4,000円 | 1,000円〜2000円 |
ガラスコーティング | 5,000円〜6,500円 | 5,000円〜6,500円 |
購入、加工ができる場所は
スマホケース・フィルム
スマホケースはネット通販、家電量販店、キャリアショップなどは勿論、今は100円ショップなどでも見かけるぐらい販売されていますね。
その中でもネット通販、家電量販店、ドン・キホーテ、あたりは種類も豊富で値段も手頃な物が販売されているのでオススメです。
ガラスコーティング
ガラスコーティングはコーティング剤を購入して自分で加工するか、専門店で加工してもうらうかの2つの方法があります。
自分でコーティングする場合
家電量販店やネット通販などで購入する事ができます。
自分でコーティングする場合は、取扱説明書通り進めれば加工できるはずです。ですが初めての方は多少苦戦して時間がかかるかもしれません。
コーティングするのに30分〜1時間かかったという声が、ネット上ではありましたよ。
専門店で加工する場合
街のスマホ修理店、家電量販店、キャリアショップなどで加工する事ができます。
その中でもスマホ修理店で加工してもらうと、約5,000円ぐらいなので一番安いと思います。
ちなみに僕はスマホスピタルという全国展開しているお店で加工してもらいました。このお店は他の店舗よりも頑丈にコーティングをしてくれる!らしいので一応オススメです。
実際に頑丈になってるのかは見た目ではわかりません(笑)
合わせ技が安心!画面割れ防止のオススメの方法
ここではスマホを保護する為に、効果のあるオススメの合わせ技を紹介していきたいと思います。
ガラスコーティング+スマホケース
この2つを合わせると一番効果的です。実際に僕はこの2つを合わせてスマホを保護しています。
ただ値段的にちょっと高いのが難点ですね。
コーティングで5000円、スマホケースで2,000円、僕はケース型を利用しているのでこれにスマホリングを付けています。なので更に1000円、合計で8,000円ぐらいです。
スマホだけでも高いのに更に8,000円の出費は大きいですよね。
でも画面が割れない為に全力を尽くしました。
画面割れを防止したい方にはオススメですよ。
スマホケース+フィルム
ガラスコーティングをしなくてもスマホケースとフィルムだけでも十分効果的ですよ。
スマホケースとフィルムなら合計で3,000円ぐらいなので、スマホを保護するのにオススメです。
スマホが割れる主な原因
スマホは年々進化していってるのに、「どうして画面の耐久度は進化していないの?」って思った事はありませんか?
ここではスマホが割れる主な原因について説明していきたいと思います。
スマホをいくら頑丈に保護しても、割れる原因を把握しておかないと誤って割ってしまう事があるかもしれません。
なので念の為に頭に入れておいてくださいね。
スマホの画面が割れる主な原因は
スマホは2度落とすと割れやすくなります。落とした際の傷が蓄積して、そのうえで落とすと画面が割れてしまうんです。
固いと思われてるガラスも傷つきます。目には見えなくても落下の衝撃などで傷がついてしまっているんです。
なので1度落として大丈夫だった場合、その時点でケースやフィルム、ガラスコーティングなどの対策をしてない場合は、何かしらの対策をする事をオススメします。
移動中が一番スマホ画面を割ってしまう
スマホの画面を割ってしまうシーンで一番多いのが、歩いている時などの移動中です。
移動中にスマホをポケットから取り出す時などに落としてしまった事ありませんか?
特に急いで移動している時などに多くなっています。
今歩きスマホは問題視されていますが、駅や道路などで落としてしまう事で画面を割ってしまう事が多くなっているので、移動中のスマホ操作はできるだけしないようにしましょう。
にっしー
まとめ
今回はスマホの画面を割れないようにする為にできる対策についてお伝えしてきました。
スマホの画面を保護するには
- スマホケース
- フィルム
- ガラスコーティング
の方法があります。
上記3つを合わせて利用すると、画面割れを防止するのには効果的ですよ。
スマホを使っていくうえで、あまり神経質になり過ぎても疲れてしまと思います。でもある程度の保護は必要だと思うので自分に合った方法を選んでスマホを保護できるようにしてみてください。