こんにちは、ニッシーです。
京都アニメーションの火災、とても残念なニュースでしたね。
あの名作「けいおん」を制作した制作会社だと知り、独自に調べてみたところ、
調べているうちに京都アニメーションが生んだ作品の数々に魅了されてしまい、少しでも多くの人に知ってもらえたらなと思って、今回紹介する事にしました。
素晴らしい作品ばかりなので、京都アニメーションがどんな会社なのか?というのも含めて一緒に紹介していきますね。
にっしー
京都アニメーションからどんなアニメが制作されたのかを紹介!
京都アニメーション、通称京アニが生み出した作品は数え切れない程あります。
でもその中にはどんな方でも一度は耳にした事がある有名な作品が結構多くあるんですよ。
では有名な作品を選んであるので紹介していきますね。
アニメの代表作
- AIR 2005年放送
- 涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ 2006年放送
- らき☆すた 2007年放送
- CLANNAD 2007年放送
- けいおん!シリーズ 2009年、2010年放送
- 日常 2011年放送
- 氷菓 2012年放送
- たまこまーけっと 2013年放送
- Free! シリーズ 2013年放送開始。2019年7月5日から最新劇場版が上映中
- 響け!ユーフォニアム シリーズ 2015年放送開始。2019年4月に最新劇場版が公開
- 映画 聲の形2016年上映
- 小林さんちのメイドラゴン 2017年放送
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2018年放送
既に制作が発表されている劇場版作品も
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形- 2019年9月予定
- 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 2020年1月予定
- Free! シリーズ完全新作劇場版 2020年予定
上記の作品は制作が発表されていたのですが、今後どうなるのか不安ですよね。
楽しみに待っている方も多いと思うので何とか上映されてほしいものです。
けいおんは社会現象になるほど流行った作品でオススメ
「けいおん」はその名の通り、軽音楽部の女子高生の物語です。
もしかしたら全くアニメに興味がない人でも一度は耳にした事があるかもしれませんね。
主題歌や挿入歌CDはオリコン週間チャートでトップ10入りを果たすなど、音楽面でもとても注目されたアニメなんです。
有名な曲は「GO! GO! MANIAC」と「Listen!!」で、この2曲でオリコンチャートの1、2位を独占して記録になったほどなんですよ。
他にもグッズ、飲料水、お菓子などとのコラボもあり、驚くことにナント経済効果は380億円にも達していると言われているんです(汗)
380億円ってとんでもなく凄いと思いませんか?
僕は前々から「けいおん」は知っていましたが、これだけの経済効果を生み出してるの知らなかったので、数字を聞いて本当にビックリしました。
まだ見た事がない人は映画にもなっているので、一度観てもらいたいです。
これだけの数字を叩き出している作品です。
興味が無くてもきっときっと心惹かれると思いますよ。
京都アニメーションの詳細、場所、特徴などについて
京都アニメーションってどんな会社?
京都アニメーションは、あの有名な手塚治虫が率いたアニメ会社「虫プロダクション」の、元スタッフ八田陽子さんが独立して立ち上げた会社です。
1981年に仕上げ作業専門の「京都アニメスタジオ」を立ち上げ、下請けを手がけるようになりました。
80~90年代にはあのスタジオジブリの仕上げにも参加しています。
それから更に長い年月を得て、2003年に「フルメタル・パニック?ふもっふ」でアニメの制作に行うようになったんです。
そして2006年に「涼宮ハルヒの憂鬱」、2009年に「けいおん!」を手がけ、社会現象になりましたね。
これで現在に至る訳ですが、上記の2つのタイトルはかなりブレイクしたので聞いた事がある方も多いと思います。
こうして簡単に歴史を振り返ってみるだけでも、魅力ある素晴らしい会社だと言うのがわかりますよね。
にっしー
京都アニメーションの特徴
京都アニメーションはクオリティが高いアニメを自社制作で作るのが特徴の会社です。
人材育成がしっかりしているからこそ、そういった自社で一貫して制作を行えていたようです。
同業者や周りの関係者からも、とても質の高い仕事をしている、環境もしっかり整っていると評価が高かった模様です。
若手の育成に力を入れている会社なので、こういった時代の流れを掴むような作品を生み出していけるんでしょうね。
京都のどこにあるの?
京都アニメーションの本社は、京都府宇治市木幡大瀬戸32番地にあります。
また京都市伏見区に第一スタジオ、第二スタジオなどがあります。
今回火災に遭ってしまったのは伏見区にある第一スタジオの建物ですね。
まとめ
今回は京都アニメーションの会社の詳細や代表作品などを紹介してきました。
京都アニメーションは人材育成に力を入れてシッカリとした基盤を築いてきたからこそ、クオリティが高い作品を自社制作で生み出す事ができていたんだと思います。
特に「涼宮ハルヒの憂鬱」、「けいおん」はこれからも名作として語り継がれていくはずですね。
今回はとても残念な事件が起きてしまいましたが、京都アニメーションが生み出した作品は素晴らしい物ばかりなので、必見の価値アリですよ。