北京2022冬期オリンピック・パラリンピックは、スマホやパソコンなどからネット配信でも視聴できます。
ほぼ全競技が配信されるので、外出している時にもおすすめ。いつでも、どこでも楽しめます。
この記事では、北京オリンピック・パラリンピックをインターネット配信で見る方法について説明していきます。
無料で楽しめるので、ぜひ参考にしてください。
にっしー
「北京2022 冬期オリンピック」中継をネット配信で見る方法は4つ
北京2022 冬期オリンピックをスマホやタブレット、パソコンなどのネット配信で見るには、以下4つの方法があります。
にっしー
- NHKの特設サイト「北京2022 冬期オリンピック」
- NHK+(NHKプラス)
- gorin.jp
- TVer(ティーバー)
北京2022冬期オリンピックの開会式の日程
日時:2月4日(金)21:00〜(現地時間20:00〜)
それぞれの項目について、下記で説明していきますね。
NHKオリンピック特設サイト|地上波放送がない競技も配信
NHKの特設サイト「北京2022 冬期オリンピック」では、一部民法で中継される競技を除く全競技を配信予定です。
配信されるのは、オリンピック放送機構OBSが提供する生中継の映像で、放送終了後には見逃し配信でいつでも視聴できます。
地上波放送がない試合や生中継で放送されない試合などは、NHKオリンピック特設サイトで視聴するといいでしょう。
登録などは必要なく、無料で視聴することが可能です。特設サイトは2022年4月まで公開予定されています。
NHK+(NHKプラス)|専用アプリあり
NHKプラスは、総合テレビ・Eテレの番組を放送終了後から1週間、スマホやパソコンで視聴できるサービスです。
NHKの受信契約を行っていれば、追加料金などは不要で誰でも利用できます。(オリンピック配信は無料で視聴できます)
オリンピック期間中は、総合テレビとEテレで放送される競技の中継をインターネットでライブ配信。「追いかけ再生」や「見逃し番組配信」などのサービスも利用できるため、リアルタイムで中継を見られなくても後から視聴できるようになっています。
専用アプリもあるので、スマホやタブレットからでも利用しやすくなっっていますよ。
gorin.jp|地上波放送がない競技も配信
gorin.jpは、2008年からスタートした民放テレビ局(日テレ・テレビ朝日・TBS・TV東京・フジテレビ)による、オリンピック公式競技動画配信サイトです。
ライブ配信されるのは、NHKで生放送される一部の競技を除いたほぼ全ての競技で、ハイライトに関しては全競技を対象に配信されます。
地上波放送がない試合や生中継で放送されない試合などは、gorin.jpで視聴するといいでしょう。
また、北京2022冬期オリンピックだけでなく、過去に行われた北京オリンピック以降の競技映像も無料配信。名場面を振り返って楽しむこともできます。
TVer(ティーバー)|専用アプリあり
TVerは民法各局が連携した公式テレビポータルサイトです。各局で放送された番組を無料で視聴することができます。
北京2022オリンピック期間中は、オリンピック特設ページが開設されており、「gorin.jp」と連携して民放各局で放送する全競技をライブ配信予定。
また、過去のオリンピックの名場面やデイリーハイライトも配信されています。
TVerは専用の公式アプリがあるので、スマホやタブレットからも見やすいですよ。
「北京2022 冬期パラリンピック」中継をネット配信で見る方法は2つ
北京2022 冬期パラリンピックの中継をネット配信で見るには、以下の2つ方法があります。
にっしー
サービス名 | 視聴できる競技 |
---|---|
NHKプラス | NHK総合テレビ・Eテレで放送される競技を同時配信 |
NHK北京2022 冬期パラリンピック特設サイト | 全競技を配信・ハイライトや見逃し配信も視聴可能 |
上記どちらのサイトにアクセスしても、NHKのサイト同士なので繋がっています。見たい競技が見られるサイトを利用しましょう。
下記で、それぞれのサイトを紹介していきます。
NHKプラス
NHKプラスでは、NHK総合テレビとEテレで放送する競技を同時配信します。
通常時はID登録が必要なNHKプラスですが、大会期間中は受信契約を確認するためのメッセージなどは表示されないようになっていて、サイトにアクセスすれば誰でもすぐに視聴可能です。
ID登録をすると、巻き戻しての再生や見逃し配信も視聴できるようになります。
NHKパラリンピック特設サイト
NHKパラリンピック特設サイトでは、全ての競技が配信されます。
地上波では放送されない競技や、日本人選手が出場しない競技なども視聴可能です。見どころや注目の選手の紹介、ハイライトや見逃し配信なども視聴できますよ。
You Tubeでもハイライトが、Twitterでは速報動画が見れる
NHKのYou Tubeチャンネルでは、ハイライト動画が視聴できます。この他にもハイライトなどの動画を視聴できるチャンネルはあると思うので、You Tubeもチェックしてみるといいでしょう。
また、TwitterのNHKスポーツでは、速報動画や最新情報がツイートされます。フォローしておくとリアルタイムの情報をチェックできますよ。
テレビとスマホなどネット配信を合わせれば2つの競技を同時視聴できる
テレビとパソコン、またはスマホなどを複数利用すれば、同時刻に行われている競技の同時視聴も可能です。
大会期間中は多くの種目の試合が同時刻に行われることが多いため、見るのは大変ですが、テレビとネットを駆使すれば沢山の試合を楽しめますよ。
ネット配信は4つの視聴方法から選べるので、自分に合った方法で試してみてください。
録画しなくても大丈夫!どの種目も後から「見逃し配信」で視聴できる
オリンピックの競技は、どの種目も「見逃し配信」で視聴することができます。
基本的に上記で紹介した4つの方法は、どの方法からでも見逃し配信を見ることができるのですが、一番早くアップされるのはNHK特設サイトです。
試合が終わったばかりなどは、「NHK特設サイト」から見るといいでしょう。
見逃し配信を見る方法!「NHK特設サイト」の場合
▼まずはトップページにある「動画」をクリックします。
▼次に、下にスクロールしていくと、「動画を探す」の下に「見逃し」とあるので、そちらを選択します。
▼すると、見逃し配信で見られる動画が一覧となって出てきます。
「競技を選ぶ」から種目別で選ぶこともできるので、好きな種目を選びましょう。
にっしー
ライブ中継を見る場合にはデータ通信量に注意
最近ではWi-Fiや大きなデータ通信プランを利用されている方も多いと思いますが、オリンピックのライブ中継をスマホなどで見る場合には、データ通信量がかかるので注意しましょう。
小さなデータ通信プランを利用している場合
競技によっては数時間かかることもあるので、もし小さなデータ通信プランを利用されている場合には、下記のような方法が有効です。
- 大きなデータ通信プランに変更する
- Wi-Fiなどが使える場所でしか見ない
- 短期的にポケットWi-Fiをレンタル
最近ではどのキャリアでもデータ無制限プランなど大型のプランが用意されています。そういったものに変更するのも1つの手段です。
ですが、プランを変更してまで見るのはちょっと。。。という方は、Wi-Fiなどが利用できる場所で見るようにすれば、あまりデータ通信量がかかりませんね。Wi-Fiが利用できない場所ではできるだけ中継を見ないようにするのもおすすめです。
また、データ通信量が不安な方は、オリンピック期間中だけ短期的に「ポッケットWi-Fiをレンタル」するという方法もあります。
オリンピック期間中だけポケットWi-Fiをレンタルすれば、その間はデータ通信量を気にせずに視聴できますね。
まとめ
まず北京2022 冬期オリンピック・パラリンピックをネット配信で見るには、以下の方法があります。
▼北京2022 冬期オリンピック
- NHKの特設サイト「北京2022 冬期オリンピック」
- NHK+(NHKプラス)
- gorin.jp
- TVer(ティーバー)
▼北京2022 冬期パラリンピック
- NHKプラス
- NHK北京2022 冬期オリンピック特設サイト
どの方法もネット環境さえ整っていれば、無料で視聴できます。
各視聴方法では、見逃し配信やダイジェスト、インタビューなども視聴することが可能です。
また、パラリンピックに関してもネット配信されるので、オリンピックが閉会しても注目していきたいですね。
ぜひ、ネット配信を利用してオリンピック・パラリンピックを楽しんでください。