かりゆし水族館と美ら海水族館どっち派？場所や割引、見どころで比較

沖縄に新しくかりゆし水族館ができた事で、美ら海水族館とどっちに行こうか迷っちゃいますよね？

どちらの水族館にも見どころがあるんですけど、まずは特徴などを把握しておくと迷わないで済むかもしれませんよ。

この記事では、かりゆし水族館と美ら海水族館を比較して紹介していきたいと思います。

行ってみたいのはどちら派なのか事前に確認しておきましょう。

かりゆし水族館と美ら海水族館を比較！オススメはどっち？

▲かりゆし水族館

▲美ら海水族館

ではまずはかりゆし水族館と美ら海水族館のどんなところを比較していくのか紹介していきたいと思います。

比較していく項目は下記の通りです。

では下記でそれぞれ紹介していきますね。

かりゆし水族館と美ら海水族館の場所・営業時間を比較

ここではかりゆし水族館と美ら海水族館の場所、営業時間などを比較して紹介していきたいと思います。

場所を比較

かりゆし水族館は那覇市のすぐ隣の豊見城市にあり、那覇空港からも近いので、旅行の最終日などにでも帰り際に立ち寄る事ができそうですね。

反対に、美ら海水族館は那覇空港から約2時間の距離になので、時間に余裕がある時に行きたいですね。

【かりゆし水族館の地図】

かりゆし水族館の周辺には、那覇空港から一番近いビーチの美らSUNビーチやあしびなーアウトレットモールなど魅力的なスポットが満載です。

【美ら海水族館の地図】

美ら海水族館は海洋博公園の中にあります。

公園内にはプラネタリウム、熱帯ドリームセンター、エメラルドビーチなど、みどころが満載です。

参考
海洋博公園海洋博公園公式HP

営業時間を比較

かりゆし水族館が年中無休、美ら海水族館が年に2回だけ休館日があるものの、どちらも朝から夜まで営業しています。

水族館の大きさを比較！どちらが大きいの？

▲かりゆし水族館

▲美ら海水族館

ではかりゆし水族館と美ら海水族館はどちらが大きいのか、建物の大きさなどを比較して見ていきましょう。

美ら海水族館はかりゆし水族館の約3倍の延床面積があり、使用している水の量もかなり多いです。

規模を見比べると、美ら海水族館の方がかなり大きいですね。

では下記でそれぞれの水族館のフロアマップを紹介していきますね。

かりゆし水族館のフロアマップ

かりゆし水族館は2フロアになっていて、2Fに入り口、1Fに出口があります。

出典元：DMMかりゆし水族館

出典元：DMMかりゆし水族館

美ら海水族館のフロアマップ

美ら海水族館は4Fで成り立っているのですが、階段で降りていくのではなく下りながら通路を歩いていく感じになっています。

出典元：美ら海水族館

館内は広いので入り口から出口まで結構距離がありますよ。

料金を比較！割引がある水族館は？

では次にそれぞれの水族館の料金体系を比較していきたいと思います。

かりゆし水族館の入場料金

【かりゆし水族館】

入場チケットは現地で当日券を購入するか、Webまたはコンビニなどで前売り券を購入する事ができます。

そして気になる割引やクーポンですが、今のところかりゆし水族館では入場料金の割引クーポンなどありません。

今後もし割引などの情報が出てきたら、お知らせしていきますね。

ですがかりゆし水族館では水族館内のカフェで利用できるクーポンがあります。

美ら海水族館の入場料金

美ら海水族館の入場料金は、通常料金チケットと16時からの4時からチケットがあります。

どちらのチケットもかりゆし水族館よりの料金より安くなっていますね。

美ら海水族館の入場チケットはお得に割引で購入できる

美ら海水族館のチケットは、お得に割引料金で購入する事ができます。

割引料金のチケットは、那覇空港内にあるアンテナショップ、道の駅、コンビニなどで購入する事ができますよ。

こちらの美ら海水族館の公式ホームページでも案内があるので参考にしてみてくださいね。

参考
美ら海水族館の入場料金美ら海水族館公式HP

かりゆし水族館と美ら海水族館のオススメの見どころは？

ここではかりゆし水族館と美ら海水族館の見どころをチェックして比較していきましょう。

かりゆし水族館の見どころ

かりゆし水族館の見どころは、映像や照明などの技術と海の生き物が融合して表現されているところです。

印象としては都市型水族館に近い感じのかりゆし水族館。若干規模や迫力に欠ける部分をバーチャルな技術でカバーしてきらびやかに魅せてくれます。

▼例えばクラゲの空間演出がとてもきらびやかです。

▼時間によって光の演出が変わります。

▼沖縄の海を背景にバーチャルで映し出しています。浅瀬を泳ぐ熱帯魚が綺麗です。

▼背景の海が時間と共に雨や曇りなどに変化して、その時々の表情を見せてくれるので本当の天気の様です。

▼巨大水槽を上から見て歩く事ができます。

実際に歩いてみると落ちないか不安でちょっと怖いですよ。（落ちないようにできています）

▼海の生き物を上から見られるなんてなかなかありませんよね。

記念撮影にもピッタリのスポットです。

▼小さな水槽にいる生き物はあらゆる角度から見ることができるようになっています。

▼普通の水槽などよりも気に入った角度から写真が撮れるので面白いです。

などなど、かりゆし水族館は多彩な表現方法で海の生き物を楽しませてくれる水族館です。

美ら海水族館の見どころ

美ら海水族館はなんといってもスケールと迫力のある水族館というイメージがあります。

特に人気の黒潮の海エリアの大水槽は、ジンベエザメやナンヨウマンタなどの大きな生き物が泳いでいて見応え十分です。

▼ずっと見ていられるような飽きないような気がします。

▼とにかく大きくて近くから写真を撮ると大きくて入り切りませんでした（笑）

▼サメ博士の部屋のサメの水槽では迫力あるサメを見る事ができます。

美ら海水族館は巨大水槽に泳ぐ生き物達を見る事ができるので、とにかく迫力がありますね。

▼入り口から近いサンゴの海エリアでも大きな水槽があり、沖縄の綺麗な海を再現しています。

▼サンゴ礁を背に泳ぐ魚達が熱帯魚達がキレイです。

▼魚以外にもヤリイカなど色々な生き物を見る事ができます。

▼水族館を出ると海洋博公園内が広がっていて、公園内にも見どころが満載です。

▼ウミガメ館

▼エメラルドビーチ

公園内にある他のエリアを楽しむ事ができるも美ら海水族館の魅力ですね。

他のエリアについてはこちらの美ら海水族館公式HPのエリアガイドをご覧下さい。

参考
美ら海水族館エリアガイド美ら海水族館公式HP

かりゆし水族館と美ら海水族館の生き物の種類で比較

ここでは2つの水族館の生き物の種類や数を比較していきたいと思います。どんな生き物がいるのかチェックしていきましょう。

まず知っておいてもらいたいのが、2つの水族館の生き物の種類と数です。

生き物の種類や数は美ら海水族館の方が多くなっていて、約2倍の差があるんですね。

ですが生き物の数に差はあるものの、かりゆし水族館では美ら海水族館では見れない、ペンギンやカワウソ、亜熱帯で生息する爬虫類や陸上の生物などを見る事ができます。

そういった点ではそれぞれの水族館に生き物の特色がありますよ。

それぞれの水族館でショーは見れるの？

今現在かりゆし水族館では生き物のショーなどは行っていません。もし開催されるようになった場合はお知らせしていきますね。

美ら海水族館では、水族館のある海洋博公園の敷地内にあるオキちゃん劇場でイルカのショーを見ることができます。

水族館といえばイルカのショーというぐらい定番なので、是非見てみたいですよね。

参考
水族館周辺エリア美ら海水族館公式HP

どちらの水族館がオススメ？

▲かりゆし水族館

▲美ら海水族館

個人的にはどちらの水族館にも特色があって好きなのですが、大きな水族館で沢山の生き物を見るなら美ら海水族館がオススメかもしれません。

かりゆし水族館は都市型水族館に近い感じで、映像や照明などのバーチャル技術を生かした空間演出と生き物を融合させて見せてくれる水族館なので、見ていくうちに引き込まれていって楽しいです。

どちらが好きかは好みになってきますね。

これまで比較したものを下記に並べてみました。

▼那覇空港から近いのはかりゆし水族館

▼営業時間は美ら海水族館の方がやや長くて、年中無休なのはかりゆし水族館

▼大きいのは美ら海水族館

▼料金が安いのは美ら海水族館（割引もあり）

▼生き物の種類、数が多いのは美ら海水族館！

前述でも紹介したように、見どころはどちらの水族館にも特色があるので好みになります。

どちらの水族館も一度行ってみると良いかもしれませんよ！

GOTOキャンペーンを利用できる

かりゆし水族館や美ら海水族館に行くなら、話題のGOTOキャンペーンを利用する事もできますよ。

色々な声はありますが利用するとお得なのは間違いありません。

じゃらんなど旅行代理店経由での申込が断然お得なので参考にしてみてください。

まとめ

今回は沖縄にあるDMMかりゆし水族館と美ら海水族館を比較して紹介してきました。

どちらの水族館も表現方法が違うので、その違いを楽むのも面白いかもしれませんね。

かりゆし水族館はまだオープンしたばかりの新しい水族館なので、これから有名になっていく可能性があるので一度足を運んでみるのもアリだと思います。