羽根つき餃子で失敗しない片栗粉と小麦粉、水の割合、分量について

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こんにちは、ニッシー元店長です。

ここでは羽根つき餃子を焼く為の、片栗粉と小麦粉、水の割合、分量の詳細をわかりやすく紹介していきたいと思います。

自宅で羽根つき餃子を焼こうとしても、失敗してしまうことありませんか?

でもそれってちゃんと原因があるんです!

中々上手くできなくて悩んでる人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

これでスッキリ!羽根つき餃子が上手くできない、焦げる原因を解決!

まず羽根つき餃子で失敗しやすいポイントと、解決策を紹介していきますね。
原因がわかればきっと、上の写真のように軽い羽根が付いた餃子が焼けるようになると思いますよ。

どうして上手にできないの?

羽根つき餃子が上手くできない原因のほとんどは片栗粉、小麦粉で作る羽根水の濃度にあります。
片栗粉、小麦粉のどちらを使うかにもよるのですが、羽根水の割合が重要です。

焦げる原因は「片栗粉」?

片栗粉だけで羽根つき餃子を焼くと焦げやすいです。
片栗粉で焼くと薄くて良い感じの羽根になるのですが、焦げるのが小麦粉よりも早いんです。

なので片栗粉で焼く時は、焼き上がってきたら気持ち早く火を止めた方が良いですよ。

羽根つき餃子を失敗しない為には

  • 片栗粉と小麦粉で作る羽根水を最適な濃度で作る
  • 片栗粉だけで焼く時は焦げやすいので火加減に注意する
  • 小麦粉だけで焼いた方が焦げにくい

上記を意識して焼くようにしましょう。

では次に片栗粉と小麦粉の羽根水の最適な分量について、詳しく説明していきますね。

にっしー

羽根水を分量通りに作って焼けば、ほぼ上手くいきますよ。

失敗しないにはどれがオススメ?片栗粉と小麦粉の割合、分量のレシピ

羽根つき餃子の羽根水は、片栗粉、小麦粉、2つを混ぜ合わせた物で、違った出来上がりになるんです。

そう言われても、どれがオススメで失敗しないの?って思いますよね。

ではどんな違いがあって、どんな出来上がりになるのか、割合と分量のレシピと一緒に紹介していきますね。

最初に!羽根水にはできるだけ熱湯を作ろう

通常の餃子を焼く時と同様に、羽根水を作る際にも熱湯を使う事で、フライパンやホットプレートの温度を下げないで焼く事ができるのでオススメです。

水の場合だと、温度が上がるまでに時間がかかるのであまりオススメはしません。

にっしー

ホットプレートは水分が飛ぶのに時間がかかってしますので、フライパンよりも少な目の羽根水で焼いた方がいいですよ。

片栗粉で作る羽根水のレシピ

作り方

準備する物
  • 片栗粉 小さじ2杯
  • 水、または熱湯 100ml

これをよく混ぜ合わせます。

片栗粉でどんな羽根つき餃子が焼けるの?

パリッとした食感になります
薄いけど歯ごたえのある、シッカリとした羽根が出来上がります。

少し硬目の羽根がお好みの方にはオススメかもしれませんね。

ただ片栗粉は焦げやすいので、焼き加減には注意が必要です。

小麦粉で作る羽根水

作り方

準備する物
  • 小麦粉 小さじ2杯
  • 水、または熱湯 100ml

これをよく混ぜ合わせます。

小麦粉でどんな羽根つき餃子が焼けるの?

バリッとした食感になります
厚みがあるので食べ応え十分です。片栗粉ほど薄い羽根にはなりません。

焦げにくいのがメリットで、片栗粉より扱いやすいです。

僕のオススメ!片栗粉+小麦粉で作る羽根水

作り方

準備する物
  • 小麦粉 小さじ1杯
  • 片栗粉 小さじ4/1杯
  • 水、または熱湯 100ml

これをよく混ぜ合わせます。

片栗粉+小麦粉だと、どんな羽根つき餃子が焼けるの?

片栗粉のシッカリとした軽さと、小麦粉の硬さと焦げにくいところが、丁度良く混ざった羽根になります。

僕がお店で羽根つき餃子を焼く時は、このぐらいの配合で焼いています。

細かく伝えると

小麦粉 8 : 片栗粉 2

この比率で焼くとこんな感じの仕上がりで焼けます。

どれが一番オススメ?

1番オススメなのは、片栗粉+小麦粉です。
なぜなら片栗粉と小麦粉の、良い部分を合わせた焼き上がりになるからです。

この配合の羽根水で餃子を焼くと最後の予熱でもじっくり焼き上げる事ができるんです。

一番美味しいのは?

人それぞれ好みになります(笑)

  • 片栗粉 パリパリっとした歯ごたえのある薄い羽根
  • 小麦粉 バリッとした食べ応え十分な厚みのある羽根
  • 片栗粉+小麦粉 パリパリ食感。良いところ取りができてて丁度良い羽根

その時の気分で羽根の種類を変えて食べてみるのも面白いかもしれませんよ。

是非、全部試してみてください。

羽根がついているだけで普通の餃子が少しゴージャスに見えますよね。いつもと違った餃子を焼くのもバリエーションの1つになりますね。

元餃子屋の店長が気に入ってる餃子は、中華家庭料理「山東」

個人的に気に入っている餃子があるので紹介していきます。

テレビなどで見かけたことがある方もいるかもしれませんが、「山東」は横浜中華街の老舗で、水餃子が名物のお店です。

過去にはミシュランガイドにも掲載されたことがあり、テレビや雑誌などでも度々紹介されています。

このお店には以前行ったことがあって、特製タレと餃子の相性が抜群。一度食べると癖になるんです。

今回是非知ってもらいたかったので紹介させていただきました。お取り寄せもできるので、良かったら参考にしてくださいね。

中華家庭料理「山東」の餃子をチェックする

まとめ

羽根つき餃子で失敗しない為には片栗粉、小麦粉、水の割合と分量がとても重要です。
最適な分量で作った羽根水で火加減を注意すれば、誰でも簡単に羽根つき餃子が焼けるはずです。

焼いても食べても楽しいのが羽根つき餃子の良いトコロです。
失敗してしまうイメージがある方は、今までの悪いイメージを捨てて、一度紹介した方法で焼いてみてください。

そうすればきっと美味しくてキレイな羽根つき餃子が焼けると思いますよ。

もし何かわからない点、気になる点がありましたら、遠慮なく下記のお問い合わせから連絡をくださいね!

この羽つき餃子の記事を、きらッコノートの介護士さんも今すぐ試してみたくなる♪知っておくと便利な料理の豆知識!の記事で紹介していただきました。

 

 

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