こんにちは、ニッシー元店長です。
自宅で羽根つき餃子を食べてみたい、そんな人の為に羽根つき餃子の美味しい焼き方をお伝えしますね。
パリッとしたあの食感を出すには、下準備とちょっとした焼き方のコツが必要です。
つい最近、知人に羽根つき餃子の焼き方を教えたばかりなので、それと同じようにわかりやすくご紹介しますね。
にっしー
羽根つき餃子を焼く前に! 片栗粉、小麦粉で羽根つき餃子の羽根水を作ろう
最適な分量で羽根水を作らないと、美味しい羽根つき餃子は焼けません。
なのでまずは、羽根つき餃子を焼くのに欠かせない、羽根水を準備しましょう。
羽根水の作り方
羽根水は、片栗粉、小麦粉、2つを混ぜ合わせた物で、違った出来上がりになるんです。
羽根水については、こちらで詳しくまとめてあります。
冷凍餃子を焼く時の羽根水は、熱湯を使うのがオススメ
熱湯を使う事で、フライパンやホットプレートの温度を下げないで焼く事ができるのでオススメです。
水の場合だと、温度が上がるまでに時間がかかるのであまりオススメはしません。
コツは並べ方とタイミング!フライパンとホットプレートで焼いてみよう
羽根水の準備ができたら、次に焼き方の作りながら手順を紹介していきますね。
餃子の並べ方、羽根水を入れるタイミングのコツを交えながら説明をしていきます。
フライパンとホットプレート、どちらでも簡単にできるので、是非、試してみてくださいね。
羽根つき餃子の焼き方〜フライパン
まずはフライパンを弱火で熱して、こんな感じで油をひきます。
餃子と餃子の間の間隔は、隙間が空きすぎてると取り分ける時にバラバラになる恐れがあるので、このぐらいの間隔で並べましょう。
餃子と餃子がくっつくぐらいでOKです。
餃子を並べたら強火にして、約1分そのまま焼きます。
フライパンが十分に熱くなったら、そこに羽根水を入れていきます。
水の分量は、冷凍餃子なら半分ぐらいまで、生餃子なら約1/3ぐらいです。
蓋をして、蒸し焼きにして水気が飛ぶのを待ちます。
時間にして5、6分ぐらいです。
蓋を開けてみて水気が飛んでいたら、ごま油を全体に回しかけていきます。
ごま油をかけたら少しフライパンを持って油を全体に回すようにして広げてあげると、よりパリパリに仕上げる事ができますよ。
こんな感じで羽根つき餃子ができあがります。
あとはせっかくの羽根が折れないように気をつけてお皿に取り分けてくださいね。
羽根つき餃子の焼き方〜ホットプレート
羽根つき餃子をホットプレートで焼く焼き方を紹介していきますね。
ホットプレートで焼く場合もフライパンとほぼ同じ様にして焼いていきます。
ホットプレートはフライパンよりも温まるまでに時間がかかります。
それから羽根水を注いでいきます。
冷凍餃子なら1/3ぐらい、生餃子なら約1/4ぐらいです。
ホットプレートは火力が弱いのでフライパンの時より少し少な目に羽根水を入れます。
そして軽く焦げ目がつくまで焼きます。
ホットプレートで焼くと一度に沢山の数の餃子が焼けるので、家族で夕飯を食べる時や餃子パーティーをする時なんかに良いかもしれませんよ。
にっしー
餃子を美味しくするのは焼き方だけじゃない!餃子を焼くのにオススメの油
餃子を美味しくするのは焼き方だけではなくて油も関係しているんです。
羽根つき餃子を焼くのに油の事も知ってもらえれば、もっと美味しく焼く事ができると思います。
サラダ油、ごま油、オリーブオイルの分量、オススメの使い方、タレにした時の食べ方について紹介していきますね。
餃子にオススメの油については、こちらで詳しくまとめてあります。
まとめ
羽根つき餃子を焼く時のコツは!
- 下準備で片栗粉と薄力粉と水を混ぜて羽根水を作る
- 餃子を並べる時にあまり間隔を空けないで並べる
- 羽根水を入れるタイミングは、餃子を並べて少し時間を置いてから
- 餃子に使う油について深く知ると羽根つき餃子が美味しく焼ける
コツと手順を守れば、今日からでも美味しい羽根つき餃子が焼けるはずです。
夕飯のおかずのバリエーションとしても、羽根つき餃子は喜ばれると思います。
難しそうと思わずに、一度挑戦してみてくださいね。
キレイな羽根ができあがった時、とても気持ちが良いですよ。