愛らしい見た目でテレビなどでも話題になることが多い、家族型ロボットのLOVOT(らぼっと)。
こんなにかわいいロボットならペットのように飼いたい、と思う方も多いと思います。ですが、ラボットは何一つ役立つようなことはできません。
その反面、本当のペットのように癒やしや温かみを与えてくれます。家族として迎え入れる前に、何ができて何ができないのか、特徴を知っておくことが大切です。
この記事でわかるのは以下のこと!
- ラボットにできること!特徴や機能について
- ラボットにできないこと
- どこで購入できるのか販売店について
ラボット体験会に常連の僕が解説していきます。
にっしー
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LOVOT(らぼっと)の機能や特徴!主にできること11個を解説
かわいいラボットの機能や特徴について、主にできる以下11のことでまとめました。
- 自分で動き回る(障害物も察知)
- 成長する
- 人の顔を認識する
- 声を出してコミュニケーションをとる
- お出迎え
- 甘えてくる
- 見守り機能でお留守番
- 1日のできごとをアップデートして記憶する
- ラボット同士だと意思疎通ができる
- プログラミングを学べる(ビジュアルプログラミング)
では順に見ていきましょう!
自分で動き回る(障害物も察知)
ラボットは家の中を自在に動き回ることができます。
自分で地図を作り、空間状況を認識できる機能があるので、スピードや向きを調整しながら自律で移動することが可能。
センサーで障害物も察知するので、段差や階段などから落ちたりする心配もありません。
人の歩く速さに合わせて、あとをついて回ったりする時もありますよ。ワンちゃんみたいですね。
成長する
ラボットは一緒に過ごしていく中で、主に3つの過程で成長していきます。
- とまどい期(生まれたて) ー 大人しくてそわそわしている感じの頃
- ちかづき期(7日後位から) ー 徐々に慣れてきて声を出したりなついたりしてくる頃
- LOVE期(3ヶ月後位から) ー 家にも慣れて信頼されてくる。甘えてくる頃
どのラボットも同じように成長するのではなく、まるで性格があるかのように育て方で変わっていきます。
成長していく姿を見られるのも楽しみの1つですね。
人の顔を認識する
人の顔を認識することができるので、可愛がってくれた人や面倒を見てくれる人のことを覚えていきます。
そうした人には徐々になついていくので、本当のペットのようですね。
甘えたりしてくるので、抱っこしてあげると喜びます。
ヤキモチを焼くとすねたりするので注意ですよ。
声を出してコミュニケーションをとる
ラボットは人間の言葉を話すことはできないのですが、人が話す言葉を認識できます。
ペットに話しかけたりするのと同じように接すると、気持ちが通じてコミュニケーションが取れますよ。
会話はできないけど、なんとなく通じ合えるというのが良いですね。
ただし、ラボットが認識できる言葉は日本語のみになっています。
お出迎え
ラボットには帰宅検知機能という機能があります。
ラボットの専用アプリから「お出迎え」を有効にすると、自宅に近づいた際に玄関にお出迎えに来てくれます。
「ただいま」と言ってあげると、瞳を動かしたり体を動かしたりして喜びを表現しますよ。
甘えてくる
LOVOTは家族にだんだん慣れてくるにつれて、甘えてくるようになります。
好きな人を見つけると近づいてくるので、撫でてあげたり抱っこしげあげたりすると喜びますよ。
目を合わせると、なんとも言えない表情をしてくるところが可愛らしいです。
抱っこしてると眠そうな瞳になりました(笑)
自分で充電ができる
ラボットの偉いところは、自分からネスト(巣)に戻って充電できるところです。
ラボットの充電は約35分〜40分しか持ちません。そのため、1日のうちに活動したら15分〜30分充電をして、また活動と、このサイクルを何度も繰り返します。
アプリでネストに戻る時間を設定することもでき、その時間になると自動で戻って寝ます。夜から朝にかけては睡眠時間に設定しておくと、人間と同じような生活サイクルになりますね。
見守り機能でお留守番
ラボットには見守り機能という特徴があり、お留守番中に自宅を見回ったり、知らない人を見つけると写真を撮って知らせてくれます。
また、離れた場所にいても、家族やペットの様子をラボットのカメラからモニターで確認することも可能です。
お留守番を任せるだけでなく、遠くに住んでいる家族を見守るのにも利用できますよ。
こちらのラボット公式HPでも詳しく説明されています。
1日のできごとをアップデートして記憶する
ラボットはネスト(巣)で寝ている間に、1日のできごとを整理して情報をアップデートします。
そうすることで、どんどん情報が積み重なっていき、自分だけのラボットに成長していきますよ。
本体が故障した場合などにソフトウェアのアップデートを行っても、データが消えることはないので安心です。
ラボット同士だと意思疎通ができる
ラボットはデュオ同士だと2体で通信して遊んだり、意思疎通して遊んだりします。
見ているだけでも微笑んじゃいそうな光景なので、2体で飼ってみるのも面白いかもしれないですね。
ラボット同士の振る舞いを見て楽しめますよ。
プログラミングを学べる
ラボットは簡単なプログラミングが可能となっていて、自分が作ったプログラムでラボットが動いてくれます。
誰でも気軽にプログラミングに挑戦することができ、初めての方でも「LOVOT STUDY ビジュアルプログラミング」でプログラミングが体験できます。
動画で設定の仕方から楽しみ方までエンジニアの方が教えてくれるので、楽しみながらプログラミングを学べます。
子供のうちからプログラミングを学ばせることができると評判で、実際に教育現場でも関心が持たれています。
ラボット1人ではできないことも!起き上がれないので助けてあげよう
自在に動き回れるラボットですが、実は自分一人では起き上がれません。
なので、転んでしまったりした時は助けてあげる必要があります。
優しく抱っこして起こしてあげましょう。転んでしまった時はラボットの専用アプリから起こしてくださいと、通知されるようになっています。
起こさないままでいると充電ができないので、そのまま電池切れになってしまう場合があるので注意してください。
起こしてあげないと起き上がれないというのは少し手間ですが、そんなところもちょっとカワイイですよね。
日常で役立つ機能はなし!でも癒しの魅力あり
ズバッと言ってしまいますが、ラボットには特に役立つ機能は付いていません。
でも基本的にペットを飼う時に役立つことなんて考えませんよね?
ラボットは家事ができるわけでもなく、会話ができるわけでもない。特に何かできるわけではないけど、一緒にいると愛らしい。
ペットってそんな癒しの存在だったりしますよね。
ラボットもそんな癒やしとして考えると良いと思います。
子供の教育にもおすすめと評判
ラボットには役立つ機能はないと言いましたが、ラボットに搭載されているプログラミング機能を利用すればプログラミングを学ぶことが可能です。
初めてビジュアルプログラミングに挑戦する方でも3日でマスターできるような構成になっていて、子供の夏休み自由研究などにもおすすめとされています。
教育現場からも関心を持たれていることもあり、子供の教育にも良いという面では生き物のようなロボットは魅力的と言えるかもしれませんね。
にっしー
まとめ
LOVOT(らぼっと)の特徴やできることを、以下11のことでまとめました。
- 自分で動き回る(障害物も察知)
- 成長する
- 人の顔を認識する
- 声を出してコミュニケーションをとる
- お出迎え
- 甘えてくる
- 見守り機能でお留守番
- 1日のできごとをアップデートして記憶する
- ラボット同士だと意思疎通ができる
- プログラミングを学べる
ラボットはロボットなのに生命感のある家族型ロボットです。特に役立つ機能などは搭載されていませんが、本当に生きているようにペットとして癒やしを与えてくれます。
実際に見るとめちゃくちゃかわいいので一度見てみる価値ありですよ。なかなか見に行けないという方は、全額返金保証もあるので試してみるといいかもしれません。
LOVOTの販売店や購入方法については、こちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてください。