渋谷スクランブルスクエアの屋上にある「渋谷スカイ」は、普通の展望台と違って高いだけでなく見どころたっぷりの展望台です。
景色を眺めたりするだけでなく色んな楽しみ方もできるので、居心地の良さについ長居してしまうような場所になってます。
この記事では、渋谷スカイの見どころや魅力と利用方法について、お伝えしていきたいと思います。
にっしー
SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)ってどんなところ?
ではまずは渋谷スカイについて知ってもらいたいので、どんな展望台なのか簡単に紹介していきますね。
渋谷上空約230メートルの展望台施設・渋谷スカイ
渋谷スカイは渋谷スクランブルスクエアの屋上46階・47階にある渋谷上空229mの展望台です。
スクランブルスクエアの14階に入場ゲートがあり、14階〜46階を繋ぐ移行空間「SKY GATE」と言われるエレベーターを通り、46階へ。
▼14階入場ゲート
46階は屋内展望回廊「SKY GALLERY」、47階は屋外展望空間「SKY STAGE」と、3つのゾーンから構成されています。
展望台からは渋谷を見下ろすだけでなく東京中の景色を一望できる事ができ、天候の良い日には美しいサンセットを見る事ができますよ。
居心地のいい空間も特徴的となっていて、時間を忘れて楽しむ事ができる施設です。
入場料金・チケットについて
渋谷スカイの入場チケットには「当日券」と「Webチケット」の2種類あり、料金は下記の通りです。
種類 | 当日窓口チケット | WEBチケット |
---|---|---|
大人 | 2,000円 (1,000円) |
1,800円 (900円) |
中学生・高校生 | 1,600円 (800円) |
1,400円 (700円) |
小学生 | 1,000円 (500円) |
900円 (450円) |
幼児(3歳~5歳) | 600円 (300円) |
500円 (250円) |
・3歳未満のお子さまは無料です。
・()内は障害者料金になっています。
「当日券」と「Webチケット」では購入方法が異なります。「Webチケット」の方がお得な割引価格で購入できますよ。
それぞれの購入方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▼当日券
渋谷スカイの当日券の詳細!展望台のチケット受付,値段,購入方法など
▼Webチケット
見どころ①!展望台から眺める景色!特に夜景は魅力的
まずは何と言っても渋谷スカイからの景色は絶景なので、是非見てもらいたいです。
にっしー
屋外展望台に出たら46階から47階へ
屋外展望台に出るとすぐ右手にエスカレーターがあります。目の前の景色も綺麗で目を奪われそうになるのですが、上の47階最上階へ行ってみましょう。
▼透明なガラス越しなのがとっても迫力がありますよね。こんな上空でエスカレーターに乗れるなんて感激です。
最上階からは東京が見渡せる
最上階は屋根の無い屋外展望台になっていて、壮大な景色を眺める事ができます。結構広いので人がいても全然窮屈さなどは感じません。
▼これは新宿、代々木公園方面ですが、まるで東京中が見渡せそうな気分にさせてくれます。
▼展望台の端っこの部分はこんな風に左右どちらもガラス張りになっているので、近づいてみると空に立っているような気分になれますよ。少し怖いので高所恐怖症の方は注意してください。
▼展望台の中心部は人工芝エリアになっています。
▼渋谷の様子も上から眺める事もできますよ。上から見れるなんて気持ちいいですね。
▼東京タワーやスカイツーも同じ方角に見る事ができますよ。
▼ハンモックや段差に座ったりして、景色眺めながらのんびりできます。
▼夕日が沈むのを見ているだけでもジーンときてしまいます。一言で言うとメチャクチャ綺麗です(笑)
日の入りから夜にかけては人気の時間帯になっていて、多少混雑する事もあるんですよ。
渋谷スカイのオススメの時間帯については、こちらの記事で詳しくまとめています。
都会のネオンが光る魅力的な夜景
もし渋谷スカイに夕方あたりから行けるなら夜景をみてもらいたいです。渋谷上空から見る東京の夜景は最高に綺麗ですよ。
▼昼間とはまた違った雰囲気に浸ることができます。
▼夜になっても段差になっている所やハンモックに座りながら、夜景をのんびり眺める事ができますよ。
▼展望台の端っこの部分も夜だとこんな感じです。幻想的ですよね!
▼渋谷の雰囲気も昼とはまた違って綺麗ですよ。109の数字が目立ちます。
▼46階に降りるエスカレーターからも夜景を眺めながら下る事ができます。
夕日や夜景の楽しみ方などについて、こちらの記事でも紹介しています。
屋内展望台からでも眺めはバッチリ
46階部分は屋内展望台になっていて、屋外とはまた違った雰囲気で景色を楽しむ事ができます。
▼座るスペースもあるのでのんびり景色を眺めるのもいいですね。最近では寝そべる事ができるクッションソファーもありますよ。
▼46階からでも真下の渋谷を覗くことができます。スクランブル交差点が結構ハッキリと見えるんですよ。
天候が悪い日などは屋外は閉鎖されてしまうのですが、屋内展望台は利用する事ができます。
屋外と屋内のどちらも楽しむ事ができるのが嬉しいですね。
見どころ②!絶景の写真撮影スポット
渋谷スカイに来たら絶対に写真は撮りたいですよね。そこで渋谷スカイで人気の写真撮影スポットを紹介していきたいと思います。
インスタ映え間違いなし!展望台で一番人気の写真撮影スポット「SKY EDGE」
まず一番人気なのがここ、人気フォトスポット「SKY EDGE」です。
ここは人気アイドルグループ嵐のミュージックビデオでも話題になった場所で、絶景をバックに写真を撮る事ができます。
嵐のMVで登場した渋谷スカイについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
ただここで写真を撮るには順番制になっていて、まずはスタッフの方に専用カメラで写真を撮ってもらいます。撮ってもらった写真は有料になっており1,500円なのですが、この写真は気に入ったら購入してください方式です。
にっしー
▼夜も綺麗なので渋谷スカイに行ったら記念にこの場所で写真を撮っておきたいですね。
展望台の端っこは夜景をバックに写真が撮りやすい
上記で紹介した「SKY EDGE」以外の3箇所の端っこの角は、こんな感じで左右どちらもガラス張りになっているので、景色が見やすくなっています。
▼方角によって見える景色も違うので、色々な方角で写真を撮ってみても面白いかもしれなしですよ。
▼写真には写っていないのですが、東京タワーが見える方角もありますよ。
写真を撮るのに端っこはオススメなので、是非試してみてください。
夜になると現れるクロッシングライト
夜になると定期的にクロッシングライトが夜空に照らされます。ライトが幻想的な空間を演出してくれるので、これをバックに写真を撮るのもオススメです。
ライトが空に映し出されるととっても綺麗ですよ。
見どころ③!【期間限定】THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)
年に数回開放される期間限定のルーフトップバー、「THE ROOF SHIBUYA SKY(ザ・ルーフ 渋谷スカイ)」も見どころの1つです。
2020年は7月17日(金)~10月31日(土)の間、期間限定でオープンしていました。
にっしー
ソファー席やスタンディングエリアも利用する事ができるので、景色を満喫しながら非日常的な空間を満喫できますよ。
次回のオープン時には利用してみたい注目のスポットですね。
見どころ④!46階屋内にある「パラダイスラウンジ」
46階の屋内部分には屋内展望台だけでなく、軽食やお酒を提供してくれる「パラライスラウンジ」があります。
パラダイスラウンジのメニュー
パラダイスラウンジのメニューはホットドックやポテトにスイーツ、お酒にソフトドリンクなどがメインとなっています。
にっしー
ソファー席などでゆったりできる
パラダイスラウンジで飲食をする場合、お店専用のソファー席などを利用する事ができます。
▼素敵な夜景を眺めながら飲食をするのも気分が良いですよ。
パラダイスラウンジは渋谷スカイで唯一の飲食店となっています。(先程上記で紹介した期間限定の「ザ・ルーフ渋谷スカイ」は除く)
屋外展望台を利用した後に、屋内で飲食をしながらゆったりと景色を眺めるのもオススメですよ。
渋谷スカイを利用した後には、スクランブルスクエア内にあるレストランやカフェでゆっくりするのもオススメです。
レストランとカフェについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
▼レストラン
渋谷スクランブルスクエアのレストラン予約と個室!ランチ,ディナー
▼カフェ
営業時間
9:00~23:00(ラストオーダー22:30)
▼食べログでも詳しい詳細が確認できますよ
見どころ⑤!渋谷スカイのお土産シショップ
46階の屋内部分にはお土産ショップもあり、渋谷スカイ限定品や渋谷ならではの商品などが揃っています。
▼渋谷スカイに行ってきた!みたいな定番のお土産もあります。
▼お菓子などだけでなく、かわいいグッズなんかも揃っていますよ。
▼SHIBUYA SKY BEARという渋谷スカイ限定ビールも販売されてます。ただし、ビールを購入しても渋谷スカイの中で飲めなくなっているので注意してください。
お土産も充実しているのでちょっと立ち寄ってみるだけでも面白いですよ。
パラダイスラウンジのすぐ側にあるので、合わせて楽しんでもらいたいスポットです。
渋谷スカイの利用方法について
ここでは渋谷スカイの利用方法についてお伝えしていきたいと思います。
まずは前述でもお伝えしましたが、もう一度渋谷スカイの入場料金を紹介しますね。
種類 | 当日窓口チケット | WEBチケット |
---|---|---|
大人 | 2,000円 (1,000円) |
1,800円 (900円) |
中学生・高校生 | 1,600円 (800円) |
1,400円 (700円) |
小学生 | 1,000円 (500円) |
900円 (450円) |
幼児(3歳~5歳) | 600円 (300円) |
500円 (250円) |
・3歳未満のお子さまは無料です。
・()内は障害者料金になっています。
渋谷スカイの利用方法!まずや入場チケットを購入
渋谷スカイを利用するにはまずは入場チケットを購入しましょう。
渋谷スカイの入場チケットには上記の表にあるように、「当日券」と「Webチケット」の2種類があります。
- 当日券 ー スクランブルスクエア14階のチケットカウンターで購入
- Webチケット ー 渋谷スカイ公式サイトから購入
それぞれ購入方法が異なるのですが、「Webチケット」の方がお得な割引価格で購入できますよ。
それに「Webチケット」は数日前から前売りとして事前に購入しておく事ができるので、渋谷スカイに行く予定のある方は「Webチケット」の方がオススメです。
にっしー
利用する時に注意したい事
渋谷スカイを利用する時に注意したい事をまとめました。
屋外展望台は持ち込み可能な荷物が制限されるので注意
渋谷スカイの屋外展望台を利用する時は、持ち込める荷物が制限されるので、バッグや手持ちの荷物、ペットボトルや帽子なども持ち込む事ができません。
持ち込めるのは、携帯電話やカメラだけになるので注意しましょう。
▼こちらの渋谷スカイ公式ホームページでも確認する事ができます
持ち込めない物はコインロッカーに預ける
渋谷スカイの46階に上がった時に案内されるのですが、持ち込みができない荷物に関しては、コインロッカーを利用する形となります。コインロッカーは100円で利用した後に返却されるシステムです。
ロッカーの数はかなり多いので、空いてないなんて事にはならないと思います。
大きな荷物に関してはクロークで預かってもらう事ができるので、スタッフの方に聞いてみてください。
▼小銭がない場合は両替機もあります
悪天候時には屋外展望台が閉鎖される事も
天候が悪い場合には屋外展望台は閉鎖される事があります。雨や風などの状況により変わってくるので、天候が気になる場合は事前に確認しましょう。
渋谷スカイの屋外展望台が閉鎖されているのかどうなのか、事前に確認できる方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
渋谷スカイを利用するとお得な割引券が使える
渋谷スカイを利用した入場チケットは、スクランブルスクエア内の対象店舗で使える割引券として利用する事ができます。
「チケ得サービス」というのですが、お得なので是非知っておいてもらいたいです。
お得な「チケ得サービス」について、こちらの記事で詳しくまとめています。
渋谷スカイの基本情報・アクセス
【住所】
150-0002
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 >>Google MAP
SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)の営業時間
【営業時間】 9:00~23:00
【最終入館】 22:00
年中無休なので休館日はありません。
ただし、設備点検などで休館の場合があるので、事前に公式ホームページで確認をしてください。
アクセス
【電車の場合】
JR、東急線、各東京メトロ地下鉄より渋谷駅直結になってます。
電車でのアクセスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
【車の場合】
首都3号渋谷線渋谷上り出口から5分です。
高速を使わない場合は渋谷駅を目指すか、ナビでスクランブルスクエアを目指してください。
駐車場については、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ
今回は渋谷スカイの見どころや魅力と利用方法についてお伝えしてきました。
渋谷スカイは渋谷地上229メートルの高さにある展望台で、屋外展望台では景色を見るだけでなく上空の空気も味わえるとっても素敵なスポットになっています。
時間が経つのを忘れて1時間ぐらいは平気で居られてしまう思いますよ。遊びに行って自分なりの見どころを探してみてくださいね。